コンビニ日記

生涯に後何回コンビニに行くのだろう?

今日の1日

 太陽はどんな時も昇る。また朝がやってきた。最近は朝が好きだ。朝日を見ると何かパワーをもらえる気がする。不安定な精神を少し和らいでくれる。そして、いつものように朝日を浴びながらセブンイレブンのコーヒーを飲みながら散歩をした。

 PM2:00頃いてもたってもいられず大学の学食に向かい、自分と向き合った。将来のことや今の自分についてノートに書き出した。字を書くことで安心した。太陽と同じ効果が無心で書きたいことを書くことにはあるのか。すごく不思議だと思ったが心は和らいだ。

 そろそろ実家に帰るか。私は戦闘態勢に入った。実家に戦闘態勢で帰るのは初めての経験だ。父親が私に何を言ってくるのか。しかし、多分父親は私が求めることを言ってこないだろうとは予想がついた。なぜなら、今までもここぞという時に私が求めている助言をされてこなかったからだ。別に父親が悪いのではない。この状況に陥った私が悪いのだ。しかし、それを知った上で父親には私は私が求めている助言が欲しい。

 案の定、父親はいつもどおりだった。変わらない父親に落ち着きと、またかと思った。周りと比較されたり、最近心の拠り所に自然となっていたアルバイトまでもやるなと言われた。周りと比較はされるとは思っていたが、アルバイトを禁止されるとは。今の私から心の拠り所を1つ奪われた。これはピンチだ。アルバイトの時だけは就活のことを忘れられる。逆に言えばその時以外は頭から離れない。黒いトゲトゲしたタイプのくっつき虫ぐらい。

 1人の時間がやっと訪れた。実家にいるとは言え、1人の時間が欲しい。YouTubeやグランメゾン東京を見たり。自分の思った通りの音量と自分が見たいものを気にせず見られのが至福のひとときだ。そして、実家のベットに寝転がる。ベットがいいやつなだけあって最高だ。

 今日も良い1日だったな。